【新着】頭がかゆくなる6つの原因|今すぐできる対処法&タイプ別おすすめシャンプー厳選

突如頭がかゆくなって、頭をかかないほうが良いことは分かっていても、我慢できずにかきむしった経験はないでしょうか?顔やフット、ハンドなど目にみえる肌のケアを行う方が増えている一方、頭のケアは後回しになることも。かゆいのも気になるけれどフケが付いていて気になる、洗っても洗っても頭が脂っぽい、カラーやパーマをしてからどうもかゆい、そういえば白髪が増えてきたかも?など、髪の毛が生えているおかげでダメージが見えずらいですが、実に様々な原因があります。今回はたくさんの「かゆい」の原因と対策をご紹介いたします

 

 


writer YUU | 2018年1月19日更新

【主となる6つの原因】なんで頭がかゆくなるの!?

 

 

①:雑菌やダニの大量発生によってかゆみが起こってしまう!

原因は菌のせい!?頭皮に住んでいる雑菌が原因かも

皮脂が過剰に分泌されることによって、皮脂を栄養にしているカビやダニなどの雑菌が繁殖することによりかゆみが出ます。

代表的なのはマラセチア菌というカビ(真菌)の一種。アクネ菌と同様にニキビの原因菌です。
カビというとびっくりしてしまうかもしれませんが、誰の頭にも一定量生息している常在菌と呼ばれる菌です。

通常、マラセチア菌の養分は私たちの頭から分泌される皮脂なので、皮脂が増えるとカビ増えます。
また、髪を洗って濡れたままの状態で居たり、汗をかくなどして濡れていると雑菌が繁殖しやすくなります。
マラセチア菌が頭皮で増えすぎてしまうと、頭皮のターンオーバーが異常に速まり、頭皮の細胞片がまだ出来上がっていないうちにフケ状に剥がれ落ちます。

地肌はバリア機能が低下した状態になり、炎症を起こすのです。

ダニの大量発生が原因の場合

ダニもいます。「デモデクスブレビス」というアトピーやニキビなどの炎症を引き起こすタイプと、「デモデクスフォリキュロラム」という抜け毛や薄毛の原因になるタイプの2種類に分けられ「皮膚ダニ」とも呼ばれています。
毛穴の中を住みかにしていて、夜になるとおもてに出てきます。

噛まれたりアレルギー反応によりかゆくなることがあり、皮脂の多い場所で繁殖します。

大量発生してしまうとトラブルの原因にもなりますが、顔ダニが0になると皮膚のバリア機能が低下してしまうので共存していく必要があるのです。

②:頭皮の乾燥でかゆくなる!?フケがでることも

日常生活や老化が与える頭皮のかゆみについて

頭を洗うときに熱いお湯で洗ったり、何度もシャンプーをすると肌が乾燥します。
冬やクーラーなど、空気の乾燥も。紫外線で皮脂が酸化し、日焼けで細胞破壊が起こるため、皮脂膜・角質層が損傷してしまいかゆみや乾燥を引き起こす原因になります。
加齢も!?と思われるかもしれませんが原因の一つ。水分を蓄えているセラミドやNMF(天然保湿因子)、コラーゲンなどが減っていくため、特に40代以降は乾燥しやすくなります。

「パラパラ」「しっとり」しているフケ。実は乾燥が原因!

フケには2種類あり、「乾性フケ」と「脂性フケ」があります。
乾性フケとはパラパラした細かいフケで、乾燥して剥がれ落ちた角質です。空気の乾燥やストレス・シャンプーやカラーリングなどの肌荒れなどが原因です。
一方、脂性フケの正体は過剰分泌されている皮脂。

名前の通り油分があるのでフケ同士くっつきやすく、塊に見えてしまいます。

原因は免疫機能の低下やマラセチア菌の増殖、生活習慣の乱れなどです。

③:シャンプーが合わなくてかゆい!

シャンプーやトリートメントの洗い流しでかゆくなることもあります。
頭皮に残ったシャンプー液が毛穴に詰まったりしてアレルギー反応を起こし炎症を起こしている。
また洗浄力が強過ぎるシャンプーを使用していたり、洗うときに強くこすりすぎてしまったり、洗いすぎることにより肌が乾燥することも原因です。

正しいシャンプーの方法に変えたり、シャンプーを別の製品に変えることがおすすめです。

④:白髪が伸びることも原因!?なぜか頭皮がかゆくなる

原因は頭皮の炎症が原因であるといわれています。
白髪は通常の黒髪よりも0.05mm程度太く、
メラノサイト(色素細胞)がメラニン色素を生成する必要がないため、比較的に黒髪よりも早く伸びます。
その結果毛穴が押し広げられることによって、ムズムズ痒くなるのです。

⑤:カラーやパーマの後にかゆい!塗り薬でかぶれたかも・・・?薬剤のアレルギー反応かもしれません

シャンプー以外でも美容室でのカラーやパーマを行ない頭皮にダメージを受ける事があります。
原因は2つあり、一つ目はpHの開きによって肌が反応するため。二つ目はカラー剤に含まれている「ジアミン」呼ばれる酸化染料の一種によるものです。カラーやパーマをした後にかゆくなる場合はアレルギーの可能性があります。

(他にも肌がアルカリ性に傾いてピリついたり、寝不足や疲れによって肌が敏感になっている場合もあります)

頭皮がアルカリ性に傾くことでピリッとする

弱酸性(pH4.5〜5.5)が頭皮に良いとされていますが、

パーマはアルカリ性(pH8〜10),

カラー(アルカリカラー、ブリーチ)の場合もアルカリ性(pH10〜12)です。

アルカリ性に頭皮のpHが傾くことによってカラー剤を塗布しているときにピリピリする特徴があります。

 

カラー剤で痒みが出るのは「ジアミン」が原因かも!?

「ジアミン」はカラー剤に含まれている成分ですが、体が過剰に反応して腫れやかゆみを引き起こします。

花粉症と同じで、一定量を超えるとアレルギー反応が起こるため、一度でもかぶれた方は使用を控えることをオススメめします。

ジアミン”とは「酸化染料」と呼ばれている一群の染毛成分の中で、特にアレルギーを発症する頻度が高い「パラフェニレンジアミン」を“ジアミン”と略したことから始まった酸化染料の俗称です。

薬剤を滲みにくいもの(ジアミンが配合されていないもの)に変える

マニュキアやカラートリートメント、ヘナ(天然100%のもの)など、ジアミンの入っていないカラー剤に変えてみる。ただ、髪を明るくしたりもちを良くしたい場合は酸化染料の方が向いているので一長一短あります。

⑥洗ってもかゆい!ストレスが原因になることもある!?

ストレスだけで頭がかゆくなるということはありません。
精神的なストレスは神経を敏感にさせる事がありますが、直接かゆみを引き起こしているわけではないからです。
ストレスがたまると、血行不良や腸内環境の悪化、ホルモンバランスの乱れなども影響し血行不良で頭が固くなり、自律神経の中でも交感神経が優位に。
そうすると、男性ホルモンの分泌が盛んになり、汗もかきやすく、皮脂が過剰に分泌されるようになるのです。

皮脂が増えることによって雑菌が増殖してしまい、かゆみにつながるのです。

頭皮がかゆい時の対策をご紹介!

①応急処置!頭皮の状態を確かめて「温める」「冷やす」

症状によって温めたほうがいい場合と冷やしたほうがいい場合があります。

「赤くなっていて熱を持っているもの、膿がでそうなかゆみ」は温めます。

「乾いていて熱を持っていないかゆみ」については冷やすのがオススメです。

免疫力は体温が高い時に強くなり、逆に冷えると免疫力が落ちるため迷ったら温めるのがいいでしょう。

③頭のかゆみに良い食事、ダメな食事。食べ物改善のススメ

肌は大体30日で生まれ変わります。赤血球は約4ヶ月ごと、肺は約6週間、肝臓の細胞は半年から1年と言われています。

日々の食事は、体重や健康、年齢の重ね方、肌の美しさ、幸福度などに影響しています。もちろん髪や頭皮にも。

新しい細胞は日々の栄養から作られています。

自分にとって必要な栄養をぜひ選択して摂ってみましょう!

ビタミンB2を摂る

脂質の代謝において重要な役割があります。

不足すると脂質の代謝がうまくいかず、皮膚がベタベタした脂性の肌になったりゆみを伴う脂漏性皮膚炎がみられます。
豚・牛・鶏のレバーやうなぎに豊富に入っています。
水溶性のため、加熱しない牛乳や納豆などは効率よく補給できてオススメです。

ビタミンB6を摂る

肌の新陳代謝を良くし 皮脂量の調節に役立つ成分です。
ビタミンB2と同じく、ビタミンB群は水溶性のためすぐに尿として排出されます。
肌の新陳代謝を良好にし、皮脂量の調整に役立ちます。
アボカド、サツマイモ、卵、バナナなど。

日常の食事に含まれており、植物性の栄養の場合、利用効率が低下してしまうため、

鶏ささ身や鳥ひき肉、カツオなどの動物性の食材がオススメです。

動物性タンパク質を減らし、植物性タンパク質へ

豚ロースや鳥のもも肉、牛カルビなどなどの「動物性たんぱく質」は

脂質が多いので、皮脂が過剰に分泌される可能性があります。
特に頭皮は毛穴が多いので、雑菌と混ざり合い肌トラブルを起こす原因になります。
同じたんぱく質でも、納豆やキャベツ、りんご、大豆などの植物性たんぱく質は皮脂の過剰分泌に影響されないのでオススメです。

②アミノ酸系で肌に優しいシャンプーを変える。

こんな原因の方にはオススメです!

頭皮が乾燥する、シャンプーが合わない、そんな時はシャンプーを変えてみましょう。

白髪が増えてかゆみを感じる方には育毛剤もオススメです。抜け毛や薄毛を改善する商品だと思っている人も多いと思いますが、育毛剤の目的は、頭皮を健康にして血行促進し、毛根に栄養を届けることです。

血行不良による白髪をサポートしてくれます。

 

シャンプーの見分け方をご紹介します!

シャンプーは「石油系」「石鹸系」「アミノ酸系」と3つに分かれます。
アミノ酸系は洗浄力が緩やかで最もおすすめです。

石油系は安価なため手頃に買え、ドラッグストアにも多く販売されています。

しかし、石油系や石鹸系のシャンプーは洗浄力が強いので、必要な皮脂まで洗い流してしまうのです。

石油系シャンプーの特徴

洗浄力が強く、刺激が強いです。値段が安いことから薬局に多く置かれています。
主な成分はラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Naなど「硫酸」のつくものや、オレフィン(C12-C14)スルホン酸Naなど「スルホン酸」のつくものが目印です。

石鹸系シャンプーの特徴

洗浄力が強めでアルカリ性のため髪がごわごわします。カラーやパーマ後など痛んだ髪にはオススメしません。天然界面活性剤を使っているので肌トラブルが少ないメリットもあります。成分はオレイン酸K、脂肪酸Na、石鹸素地など。

アミノ酸系シャンプーの特徴

値段が高く美容室で売っているものはアミノ酸系が多いです。洗浄力がマイルドで刺激が少ないのがオススメです。洗浄力がよわいので整髪料がとれにくいことも。
主な成分はラウロイングルタミン酸Na、ココイルグルタミン酸、ラウロイルメチアラニンNaなど。

男性におすすめ!頭皮のかゆみかゆみ対策 3つのオススメシャンプー

1.有機栽培で育てられたオーガニックエキス配合!頭皮環境を整えます『CHAPUP』

なぜ育毛シャンプー?と思われるかもしれませんが、育毛シャンプーはとても髪に優しい成分で出来ています。以外にも、痒くて肌が敏感になっている方にはお勧めなのです。甘い香りでデザインもオシャレです。

アミノ酸シャンプーといっても石油系の洗浄成分が入っていることがありますが、
このシャンプーには一切配合されていないので刺激が穏やかです。
また、化学肥料やの農薬を使わず有機栽培で育てられたオーガニックエキスも含まれており、厳選された植物系成分が22種類も配合されています。

保湿成分(キュウリ果実エキス、アルテア根エキスなど)により頭皮の潤った状態を保ち、抗炎作用のある成分(アルテア根エキスとタチジャコウソウ花/葉エキス、トウキンセンカエキス)により頭皮環境を整えます。

2.頭皮にやさしいスキンケアシャンプー !『ハーブガーデンシャンプー』

天然由来成分100%で頭皮にやさしいスキンケアシャンプー です。

無添加のため世界基準のオーガニック認証も取得。
最近人気の「ボタニカル(=植物)ケア」と呼ばれる植物が持つ本来の力を生かした美容法の考え方を取り入れて作られています。

保湿成分のバオバブ種子油が乾燥から頭皮や髪を守り、シロキクラゲ多糖体の保水力により潤いを与えます。

心地の良いハーブの香りでリラックスできるかも?

3.フケやかゆみのトラブル防止に!『U-MA プレミアムシャンプー』

フケやかゆみに悩んでいる方におすすめ!

ガゴメ昆布という海藻エキス中の粘り成分(フコイダン、グリチルリチン酸2K)により肌荒れやデリケートな頭皮環境を整えます。

アミノ酸系の洗浄成分を使用しているため、適度に脂質などの汚れを落とし、頭皮環境を守ります。

女性におすすめ!頭皮のかゆみかゆみ対策 3つのオススメシャンプー

1.シャンプー で綺麗など土台づくり!優しくケア『haru/黒髪スカルプ・プロ』

ツヤやかでまとまりのある髪に。

爽やかでやさしい人気の柑橘系の香りです。レモングラス油、グレープフルーツ果皮油、オレンジ果皮油といった天然の精油を配合されています。

100%天然由来にこだわっており、ノンシリコンではありますが、4種類の潤い成分でコーティング。ヤシ由来の優しい洗浄成分で、優しくスッキリ洗い流します。

2.敏感肌や臭いが気になる方におすすめ!『YUMEJINハイビスカスシャンプー』

頭皮が敏感な方、頭皮のかゆみ・臭いなどでお悩みの方、ダメージヘアの方におすすめです!デザインもカワイイ。
アミノ酸系シャンプー で石油系合成界面活性剤(石油系洗浄剤)が全く配合されていません。

また、鉱物油・パラベン・香料・合成着色料も使用しておらず、
原料のハイビスカスも自社農園で有機栽培したものと、内容成分にとてもこだわりのあるシャンプー 。

3.気になるフケやかゆみを防ぐ!『コラージュフルフル スカルプシャンプー』

抗カビ成分(ミコナゾール硝酸塩)で、フケの原因菌の増殖を抑制によってフケ・かゆみを防ぎます。また、ローズマリーやセンブリ、ゴボウなど10種類の植物エキスが頭皮を保湿。

頭皮に脂質が多いと、シャンプ剤の洗い残しや屋外の塵などが結合し酸化する事で臭く匂いますが、オクトピロックスという成分により頭皮の匂いを防ぎます。

美容室でカラー剤がしみにくくする対策

かゆみは無くならないけれど、少しでも緩和するコツをお伝えします!

カラーをしたときにかゆみが出る方は、使用をやめることをお勧めします。

体調が悪いこともありますが、アレルギーが原因のことが多く治る事がないからです。

とはいえカラーがしたい方に、美容室で行っているダメージ軽減をご紹介します。

シャンプーをしっかりしてもらう

カラー剤の洗い残しがあると痒くなります。
基本的にはカラー後に2回洗ってくれますが、意外とゆすぎが足りないことが多いです。

念入りに洗ってもらうよう美容師さんにお願いしましょう。

これだけ?と思うかもしれませんが、以外にも痒くなくなることもあります。

 

カラー剤が安定しないので、美容師さんはカラーをした日は髪を洗わないよう言われるかもしれません。

(確かにその通り!)

しかし、洗い足りないと思ったら自宅に帰ってしっかり洗いましょう。

根元を開けてカラー剤を塗布する

カラー剤でしみるのであれば、カラー剤をつけなければしみません!
なので、根元を開けて塗ってもらいます。
当然ながら根元は染まりませんのでご了承ください。

(技術や経験によって、お願いしたものの根本にカラー剤がつくこともあります。)

頭皮に保護スプレーをする

全ての美容室にあるわけではありませんが、カラーの前に専用の保護スプレーをしてもらいます。

家庭用のオリーブオイルを使っているサロンもあるので、自分で染める方はコットンに染み込ませて頭皮につけることで代用できます。

もちろん、つけすぎるとベトベトしてしまうので注意です。カラー後はしっかり流しましょう。

保護クリームを塗る

白髪染めの時に、フェイスラインにクリームを塗ってもらうことはないでしょうか?
後頭部は髪の毛が集まり熱がこもりやすい為、後頭部〜首のあたりが無性に痒くなったりしないでしょうか?
カラー剤を塗る頭皮には塗りませんが、フェイスラインや首回りの生え際に塗ることで、かゆい範囲を少しでも抑えられるはずです。

カラー剤を変えてみる

白髪染めやファションカラーなど、アルカリ性に傾くカラー剤(ジアミン系)のカラー剤のアレルギー反応で痒くなります。
その為、それ以外のカラー剤であれば痒くならない可能性が高いです。
例えば、カラートリートメントカラーリンス、マニュキア、酸性ヘアカラーなど。こちらは半永久染毛剤と呼ばれ、名前のとおり持ちが悪いです。
他に、ヘマというカラー剤もあり、コーティング系のため洗うたびに髪が強くなる、ずっと黒で生きて行くと決めている方にはおすすめ。デメリットは植物由来のため、植物アレルギーがある方は使えないということと、髪の毛が強くなる分パーマがききづらくなること。
また、天然ヘマ以外はジアミンが入っているので注意です。

最後に

様々な原因と対策を紹介させていただきましたが、いかがでしょうか?

今まで知らなかったこともあったかもしれません。頭皮環境が整えて、ストレスのない生活を送りましょう!

ここでは自分で解決できるものを中心にご紹介しましたが、病気が原因となる場合もあります。違和感があったり、自分で判断できない場合は専門医(皮膚科)で診断を受けましょう。

YUU

written by YUU

岡山出身で社会人から上京。結婚してふたり暮らしの元美容師。 休日はカフェや雑貨屋さん巡り。ホットヨガをこよなく愛する。 美容の楽しさをみなさんに配信。