【レングス別】ブリーチいらずの黒髪アッシュは外国人風のダークトーンに惹かれる!

自然なヘアカラーが好き、明るい髪色からトーンダウンしたい、ダメージの少ないカラーリングがいい、そんなあなたには「黒髪アッシュ」がおすすめです。ブリーチなしで地毛から染められる黒髪アッシュなら、髪へのダメージが少なくカラーも長持ち。なにしろ、黒髪ながら外国人のような透明感あふれる美ヘアーが手に入っちゃいます。黒髪にアッシュって入るの?セルフカラーでも大丈夫?などなど、黒髪アッシュには色々な疑問が付きまとうものですから、今回はそんな疑問にお答えしつつ、レングス別の黒髪アッシュスタイルや筆者おすすめのダーク系アッシュカラーについてもご紹介していきますね。それでは黒髪アッシュの魅力に迫っていきましょう!


writer shu | 2018年1月20日更新

ブリーチなしでアッシュってできるの?

ズバリできます。カラー剤には2つの役割があり、1つは求めるヘアカラーに発色すること、もう1つはメラニン色素を壊してカラーを入りやすくさせることです。

カラー剤=髪の毛に色を入れるだけ、そう思われがちですが、ヘアカラーの染料は「既存のメラニンを抜く」というミッションも遂行してくれているんですね。メラニンを抜く理由は、黒色のメラニンが髪の中にあると、他の色が綺麗に入ってくれないからです。

つまりカラーリングでは、メラニン色素を抜きながら好みの色を入れていくので、黒髪からでもアッシュ系のカラーは入ります。

ブリーチで赤みを抜ききってからの方がきれいな発色になることは間違いありませんが、アッシュのカラー剤は青味が強いため、黒髪にオンするとヘアーの赤みを打ち消して、透明感と軽さのあるワンランク上の黒髪が手に入るんです。

ブリーチなしでできる明るさの限界は?

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ヘアカラーの明るさは「レベル」という単位で表されます。レベルの幅は1から20レベルで、1だと黒、20だと白に近いカラーだと思ってください。

日本人の地毛は、4~6レベルの人が多く、これはダークトーンと呼ばれる自然なブラックです。暗髪と表現されるヘアカラーでもありますね。

そしてブリーチなしでできる明るさの限界は、12~14レベル程度まで。12~14レベルの髪色は、ハイトーンカラーなんて言われたりもしますね。これくらいの明るさであれば、ブリーチなしでも十分に可能なんです。

しかしハイトーンの領域を越えて白っぽいカラーにしたいとなると、髪のメラニン色素を落としてからでないと色が入らないので、2~3回以上のブリーチは必須ですね。

レベル別のヘアカラーイメージまとめ

1~3レベル…青光りするレベルの黒。黒染めしたことが一目でわかるトーン。

 

4~7レベル…ダークトーン(暗髪) 一見染めてないように見えるほど自然な発色。オフィス通いでも問題なし。

 

8~11レベル…メディアムトーン 「あっ、この人染めてる!」と認識される明るさ。

 

12~14レベル…ハイトーン ブリーチなしでできる明るさの限界。髪色明るいキャラに。

 

15~17レベル…ブリーチ1~3回は必要なトーン。グラデーションやインナーカラーがおしゃれ。

 

18~20レベル…金髪を通り越したホワイトヘア。3回以上のブリーチが必須。

黒髪アッシュはセルフカラーでも大丈夫?

ブリーチなしでアッシュを綺麗に入れるためには、「この人はヘアーに赤味が強いからブルーを多めに配合しよう」とった具合に、髪質ごとにカラー剤の成分を微調整する必要があります。

理論と感覚を駆使してカラー剤を作り上げていくスキルは、到底素人に真似できるものではありませんので、黒髪に綺麗なアッシュを入れたい場合は、市販のカラー剤を買ってセルフカラーするのではなく、カラーリングの得意な美容師さんにお願いするようにしてくださいね。

黒髪アッシュ3つの魅力

ブリーチなしで黒髪の上からアッシュのカラー入れると、ダークトーンのアッシュブラックに仕上がります。アッシュブラックは透明感のある自然な黒髪が魅力的。

レベル7くらいまでならオフィス通いでも気にならないので、「アッシュ系に染めたいけどあまり明るくはできない」「髪のダメージが心配だからブリーチはしたくない」というあなたには、ブリーチなしのアッシュブラックがおすすめです。それでは黒髪アッシュの魅力により詳しく迫っていきましょう。

1.黒髪ながら外国人風の透明感に

日本人の髪は赤みが多く、この赤みが黒髪を重たく見せてしまう原因となっています。アッシュ系のカラー剤は青をベースとしている色ですから、黒髪に入れると元々の赤みを打ち消して、透明感と抜け感のある大人っぽいアッシュブラックに仕上がるんです。

アッシュブラックは一見染めていないようにも見えますが、光に透けるとほんのりブラウンの発色を見せて、さりげなくおしゃれなニュアンスがたまりません。

2.髪へのダメージが少なく色持ちも良い

ブリーチをしないので髪への負担が少ないのはもちろんのこと、色持ちが良い点もアッシュブラックのメリットです。ダブルカラー(ブリーチ後の髪にヘアカラーを入れること)では2週間も経てば色落ちが始まってしまうことが多いですが、黒髪からアッシュにした場合その2倍はカラーが長持ちします。

3.カラーチェンジがしやすい

色落ちした髪も自然な感じで、アッシュで赤味を抑えた分、次のカラーがきれいに入りやすくなるのも黒髪アッシュの魅力です。

ヘアカラーをトーンダウンしてもまた明るい髪色に染め直したくなる時ってありますよね?例えばトーンダウンしたいからと言って黒染めしてしまうと、1~3レベルの黒髪になってしまいます。このレベルの黒髪からトーンアップさせるためには、一度ブリーチしなければいけませんが、4~7レベルのアッシュブラックからであれば、それからブリーチなしでハイトーンカラーにもできるんです。黒染めを考えているなら、アッシュブラックの方が断然おすすめと言えますね。

レングス別!アッシュブラックのヘアカタログ

ショート×アッシュブラック

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黒髪のショートヘアはボーイッシュになりすぎてしまう傾向がありますが、アッシュブラックの透け感と柔らかみにより、ショートでもしっかりと女性らしさを表現できちゃいます。

重たくなりがちな黒髪ボブでも、アッシュブラックにすることでエアリーな印象に。黒髪ベースのアッシュは季節を問わない髪色なので、ファッションにも合わせやすいのが嬉しいポイントですね。

ミディアム×アッシュブラック

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人気スタイルのミディアムボブとも相性ぴったりのアッシュブラック。ダークトーンの髪色には肌をより白く、そして小顔に見せる効果もあるので、カラーチェンジに迷ったときにはアッシュブラックをオーダーしてみては。

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クールでおしゃれなアップバングは、ヘアカラーが明るいほど、髪が伸びてきたときに分け目のプリンが気になりますよね?黒髪アッシュなら根元と全体のカラーが馴染んでくれるので、プリンの心配もありませんよ。

ロング×アッシュブラック

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黒髪アッシュならロングでもこの透明感。赤みを抑えて日本人離れした髪色が手に入っちゃいます。自然な透け感が大人びた印象を与えますね。

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地毛のようなニュアンスでも、ふとした瞬間におしゃれな色味が垣間見える黒髪アッシュ。ブリーチをする必要がないので、大切なロングヘアーを傷めることなくカラーリングを楽しめちゃうんです。

【ブリーチなし】暗めアッシュの髪色おすすめ6パターン

ブラックアッシュ以外にも、ブリーチいらずの暗髪アッシュには色々なパターンがありますので、筆者おすすめのカラーパターンをいくつかご紹介いたしますね。

上品な透明感ならアッシュグレー

ほんのりと灰色味を感じられるアッシュグレー。上品な透明感が欲しいならアッシュグレーがいち押しです。

ふんわりエアリーなアッシュベージュ

軽さ重視ならアッシュベージュで決まり。アッシュの透け感とベージュの柔らかみが合間って、外国人風のおしゃれカラーに仕上がります。

スモーキーアッシュはクールなくすみ感がおしゃれ

”くすみ感強めの黒髪”といったニュアンスのスモーキーアッシュ。なんともこなれた雰囲気に惹かれますね。

抜群の透明感に惹かれるアッシュブルージュ

抜群のツヤ感が特徴的なアッシュブルージュからは、”奥ゆかしい大人な女性”といった印象を受けます。色持ちがよく、退色後も自然なカラーになりますよ。

アッシュピンクで大人可愛いを表現

アッシュピンクは、大人っぽさの中にフェミニンな可愛らしさを取り入れたいあなたにおすすめ。ブラックアッシュにほんのりピンクをプラスした色味が大人可愛いを演出してくれます。

ダークアッシュのグラデーションも素敵!

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暗髪アッシュはグラデーションにしても可愛いですね。普通のカラーリングは飽きちゃった、少し個性的な髪色に挑戦したい、そんなあなたはグラデーションのアッシュカラーに挑戦してみてはいかがですか?

【番外編】暗めのアッシュはブリーチするとこんな色

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ブリーチした髪に暗めのアッシュを入れると、こんなに透明感あふれるヘアカラーに仕上がります。

脱色後にダークトーンのアッシュを入れた場合と、地毛の黒髪にアッシュの色を乗せた場合とでは、仕上がりのカラーは同じ明るさでもブリーチで赤みを抜いた分、やはりダブルカラーの方が断然透け感がアップするんです。

黒髪アッシュは地毛からでも十分綺麗に染められますが、さらなる透明感が欲しいというあなたは、ブリーチを1~2回してからのカラーリングがおすすめ。全体にブリーチをしなくても、部分的にハイライトを入れて発色を良くする方法もありますので、美容師さんと相談しながら理想の黒髪アッシュを手に入れてくださいね。

黒染めするなら黒髪アッシュに!

就職のためもしくは気分転換のために、明るい髪色をトーンダウンしようとお考えなら、ぜひ黒髪アッシュをオーダーしてみてください。

黒染めするとカラーチェンジの際にブリーチが必要ですし、黒々として重たい髪色になってしまいますので、透明感があってオフィス通いでも大丈夫なブラックアッシュの方が断然オススメです。

もちろん「自然でおしゃれなヘアカラーにしたい!」「長年の黒髪から少しだけ脱したい」というあなたにも黒髪アッシュはぴったりのカラーですよ。

written by shu

月1で髪色が変わる美容ライター。自分にぴったりのヘアカラーを探求中です。現時点のお気に入りはオリーブアッシュ。わかりやすく、読み物としても楽しい、そんなライティングができればと思っています。