目指せ!艶髪美人☆ラクしてサラ艶髪を手に入れる方法|おすすめシャンプー&トリートメント、オイル厳選
髪の毛も季節や年齢によってコンディションは変わってきます。ツヤが自慢だったはずの髪の毛も、いつしかパサついて見る影無し…なんてことも。けれど普段のケアを見直して、あの頃のツヤを取り戻すことはできます!今回は、髪の艶を取り戻す方法をご紹介します。
writer kiku | 2018年1月31日更新
髪の毛も季節や年齢によってコンディションは変わってきます。ツヤが自慢だったはずの髪の毛も、いつしかパサついて見る影無し…なんてことも。けれど普段のケアを見直して、あの頃のツヤを取り戻すことはできます!今回は、髪の艶を取り戻す方法をご紹介します。
writer kiku | 2018年1月31日更新
最近、髪の毛に艶がなくなった…という人はいませんか?季節柄、肌や体だけではなく、髪の毛も乾燥しやすい時季。
ダメージケアはしていますか?実は髪の毛の艶とダメージは、直接的な関係はないということも言われています。しかし、長年の髪の毛の不健康(栄養不足、カラーリングやブリーチなど)やケアの怠りなどを通して、毛穴の変形や髪にダメージホールが空いたりすると、髪そのものの質や形が変わってしまうことも。
こうなると髪がうねり、サラサラとした表面を保つことができなくなり、艶やかに光に反射する艶髪を保てなくなるのです。
また、ライフステージが上がることで頭皮のたるみや髪の毛のたんぱく質が減少、髪の毛の中で均一にたんぱく質を保つことが難しくなるのです。
たんぱく質が均一にならないと、うねりやチリチリとした髪の毛が出現する原因に。
そうなると、髪の毛はまるでダメージを受けたような印象に。髪の毛の表面をまっすぐに保つことが難しくなることから、ツヤがきれいなスタイルにはなりにくいと言えます。
ダメージ、エイジングが原因であることは変わりありませんが、髪の毛のツヤは、意外に光の加減も影響していると言われています。
どんなうねりのある髪の毛だって、光の当たり具合や角度によってはツヤっとした光を宿すもの。しかし、それがキレイなストレートヘアであればあるほど、光が当たる髪の毛の表面が多いことになるんです。こうなると、ツヤが印象的な髪の毛ができるということです。
一度失ったツヤって取り戻すことはできるの?と悩む方がいるかもしれません。答えはYES!
普段から使っているシャンプーやトリートメント、スタイリング剤やそれらの使い方、ブラッシングの方法などを変えることでツヤはまた手に入るんです。
ブラッシングは髪の毛を整えるだけの作業ではありません。髪の毛を絡まないようなケアだったり、頭皮の血行促進、髪の毛や頭皮の埃などを取り除く、また頭皮の皮脂を髪全体に行き渡らせ潤い効果を期待できる作用もあります。ブラッシングは、頭皮や髪の毛の健康を保つための基礎的なケア方法と言っても過言ではありません。
①まずは、毛先の絡んだ髪の毛をほぐします。
②ブラッシングは頭頂面から、後ろに向かいます。しっかり地肌をかくのがコツ。
③少しずつ横にずらして襟足までをブラッシング。反対側も同じようにします。
お風呂前、お風呂後、そして1日の中でもう一回しっかりとブラッシングすると、髪の毛の絡まりやツヤ効果などを1日中キープすることができて、艶髪も手に入るかも!?
シャンプーの基本は、シャンプー液をつける前のお湯の予洗いにあります!
1分から3分の間、頭にお湯をシャワーであてながら指の腹で頭皮をマッサージ♡
コツは、
・36℃から38℃の熱すぎないお湯
・指の腹を使って優しく洗う
ということ。これをするだけで、頭皮の汚れはほとんどが落ちてしまうのだとか!
また、次にするシャンプーに備え頭皮に水分をためる働きがあり、水分が十分にあるとシャンプーをする時間の短縮、シャンプー液で頭皮や髪の毛が痛む確率が減ります。
シャンプーは使いすぎると地肌を傷める原因に。先にきちんと予洗いをしておくと、シャンプーの泡立ちがよくなり、長時間液体を頭皮につけておく必要がなくなります。また、頭皮に直接シャンプー液をつけるのではなく、手のひらで十分に泡立てて、地肌につけるようにしましょう。
この時も指の腹を使って優しく、襟足、生え際、耳の裏など普段忘れがちになってしまう箇所も、頭皮を動かすように細かく洗っていきます。
すすぎも指の腹を使って、地肌を傷つけないように優しく洗い流しましょう!基本は、上を向きながらお湯をあてること。
下を向くことで、泡が残って洗い残しができる可能性があります。洗い流しにくい箇所は、首をずらしながらシャワーの角度を変えると届きます。これをじっくり、頭を右左2往復ずつすると洗い残しの心配がありません!
シャンプー後のトリートメントは、シャンプーを洗い流した際の水分を十分に取り除き、髪の毛先に揉み込みましょう。
オーガニックやナチュラル系のトリートメントの場合は、揉み込んで時間を置いてから流すのがGOOD!しかし、最近ではつけてすぐに洗い流すことができるナチュラル系のトリートメントもあります。
また、ナチュラル系のトリートメントはあまり流しすぎないようにしましょう。
保湿効果、ツヤ効果という面でもヘアオイルを使った仕上げは、髪の毛の健康にとって必要です。つけるとべたっとしてしまう、髪の毛のボリュームがなくなってしまうということで、敬遠している人もいるかもしれませんが使い方によってはとても効果があります。
コツは、髪の根元にはつけずに、耳の位置から毛先を中心にオイルをやさしくもみ込むこと。
半乾きのまま眠ってしまったり、スタイリングしてしまうと髪の毛が傷んでしまう原因に。まずはシャワー後はしっかりと乾かすことが、ダメージの少ない艶髪への第一歩!
ドライヤーは近すぎると髪への温風が熱くなりすぎるので、離して使うこと。頭皮から毛先に向かって乾かす、頭皮から乾くので全体の乾きが早くなりますよ。
仕上げに冷風を当てることで、洗髪、タオルドライで開いてしまったキューティクルを閉じる効果があります。
スプレーであろうがワックスであろうが、髪の毛につけすぎるとそれだけで今までの艶髪準備が台無しに!
スタイリング剤はつけすぎてしまうと、髪の毛のボリュームをなくしたり、せっかくの髪の毛を油っぽく、もしくは粉っぽくしてしまう原因に。
スプレーは部分的に、前髪などは、髪の内側や根元を固めるように。ワックスは、手のひらに適量を出して、毛先全体に揉み込むようにスタイリングしましょう。
30代の女性をターゲットにしたwebメディアで執筆活動を行っているライター。海外の国々を一ヶ月ずつ滞在する旅暮らしを、ときどきしています。