なぜ!?どうして!冬の髪の毛静電気原因と対策|日頃のケアから見直す!

寒くなってくるとセーターの着脱の時、朝のブラッシングの時など静電気で髪の毛が大爆発!なんて経験ありませんか?せっかくセットしたのに、せっかくキレイにできたのに台無し!なんてこともうなくしたい!という方必読の、髪の毛の静電気対策についてまとめました。


writer kiku | 2018年1月28日更新

冬の静電気…どうにかしたい!

冬の静電気は、いくら対策しても毎年のように襲ってくるので正直対応するのも億劫…という人もいるのでは?

しかし、静電気はただ単に発生してしまっているだけではないんです。
今回は静電気の起きる原因と内側から、そして外側からの対策についてご紹介します。

髪の毛の静電気、3つの原因とは!?

①:乾燥

髪の毛の静電気は、いつでも起こることというわけではありません。

キーワードは【乾燥】。
湿気が少なめの寒い季節は、身体や服、その他のものに溜まった静電気が放電できずにそのまま帯電してしまうことに。

湿度20%以下の時には、静電気の発生に注意する必要があります。

じゃあ湿気があればいいの?と思う方は正解!
水や水分が多いと静電気を解放できるので、湿度が高い空気の中では帯電できないんですね。

静電気のひどい髪の毛に水など水分を吹き付けたり手でつけて撫でてみると静電気が収まるということが起きますし、体内の水分が十分だと静電気は起こりづらいと言われています。

②:摩擦

寒い季節は、暖かい季節に比べて多くの衣類を着込むことに。そうすると自然に服と服、生地と生地が擦り合う結果に。

電気はプラスとマイナスがあって初めてできるもの。生地の繊維の性質がプラスとマイナスというふうに分かれており、それらが擦り合わさることで静電気が発生するんです!

こうして発生した静電気は放電されない限り、体内や着ているもの、そして私たちの髪の毛に正体を現すことになります。

③:水分不足

体内の水分が足りずに、常に静電気がたまりやすい状態の体質の人を【帯電体質】と言います。

帯電体質の人は身体に、お肌に、髪の毛にと水分が足りていません。こまめに水分を摂ることで改善することもあるので、自覚のある人はいつもよりも多めの水分を摂ってみるのも静電気対策の一つです。

【髪の静電気対策】髪の乾燥を取っ払う!

髪の毛の静電気をどうにかしたいなら、髪の毛の乾燥を改善できるようにしましょう!
髪の毛の乾燥にはシャンプー&コンディショナーや普段のヘアケア剤などを見直すと簡単で効果的。やり方次第ですぐに効果がわかるので、試しがいがありますよね!

静電気を起こさない、シャンプーとトリートメントとは?

注目すべきはトリートメントではなくシャンプー

静電気の発生の原因は、乾燥と摩擦。それを抑えるには【保湿】することが大事。
じゃあトリートメントをたっぷり、しっかりつければいいんだ!というのは決して間違いではないのですが、実はここで注目して欲しいのは【シャンプー】なんです!

洗浄力が強い石油系のシャンプー液などは、頭皮や髪の毛に必要な皮脂までも洗い流してしまう威力があります。

それを使うと、せっかく髪に潤いやツヤを与えていた皮脂がすべて洗い流されてしまうことに!
必然的に髪の毛が乾燥、服やお肌と擦れて静電気が発生!という図に。

できるだけ髪のうるおいそのままに保ち、保湿が出来るシャンプーを選ぶと静電気対策としてはバッチリ☆

トリートメントはインバス、アウトバス両方使いで!

乾燥対策にはマストなトリートメント。
髪の毛に栄養を与える効果があり、乾燥しがちな髪の毛を補修してくれる効果があります。

インバストリートメントとは、In Bath(お風呂場の中)という意味の言葉。なので、シャンプーの後ですぐにするトリートメントのことを指します。このタイプは髪につけて少しだけ置いたら、水でしっかりと流します。

アウトバストリートメントは反対に、Out Bath(お風呂場の外)でするトリートメントを指します。俗に言う【洗い流さないトリートメント】です。
なのでシャンプーとインバストリートメント後、もしくはシャンプーだけした後のお風呂上りのドライ前につけてスタイリングするトリートメントになります。

実は、この二つを併用するのはベタつきがひどくなることがあるのですが、静電気対策の場合は別!この二つを積極的に使ってみましょう♪

特にオイルタイプがおすすめ!

洗い流さないトリートメントには幾つか種類があります。クリームタイプ、ミストタイプ、そしてオイルタイプ。

乾燥対策、静電気対策でアウトバストリートメントを選ぶ場合には、【オイルタイプ】のものを選ぶと保湿力UP!

うるおいをプラス、そして長続きさせてくれるオイルなので静電気も大幅に減るはず!

静電気対策におすすめ!洗い流さないトリートメント2選

パサパサの乾燥髪を生き返らせる!|ミルボン

お風呂上りにつけるタイプの、アウトバストリートメント。

乾燥やパーマ液などの傷んだ髪をサラサラにしてくれるので、余計な静電気を作る摩擦が起こらることを事前に防いでくれる優れもの。

毛量の多い髪の毛もコントロールできるので、寒い乾燥の季節に一本あると活躍してくれそう。

元祖ヘアオイルのミスト版|ツバキオイル

ヘアオイルの元祖として知られている、椿油。
そのミスト版も、アウトバストリートメントやスタイル直しのスタイリング剤として使い髪のうるおいを乾燥から守ってくれる美髪の見方♡

静電気を持っている髪の毛はミストを吹きかけると落ち着くので、持ち歩いて静電気の気になるときに使うのもいいですね。

静電気が発生しにくいヘアブラシ、クシの種類とは?

プラスの電気を持つ素材の、木や猪毛ブラシがおすすめ!

静電気が髪に与える影響で深刻なのは、瞬間的に発生する電気によって熱のダメージがキューティクルを焦がしてしまこと。

一度壊れてしまったキューティクルは補修することはできても、キューティクルそのものが戻ってくることはありません。なので、普段から静電気の起らない環境を髪の毛に作ることが大切なんですね!

ただし、ブラッシングしても静電気が起きる!という人もいます。
それは、髪の毛のプラスの電気とブラシやクシのマイナスの作用を持つ素材が擦り合わさるから。

ブラシの素材をプラスの要素を持つ木や猪毛ブラシに替えると、静電気は起こりにくくなります。

静電気が発生しにくいドライヤーは?

うるおい効果ありのマイナスイオンに注目!

静電気の敵である乾燥。ドライヤーは髪の毛を風と熱を使って乾かすのが役目なので、使っていれば自然に周囲の空気や髪の毛を乾燥する作用があります。

けれど、半乾きのまま眠ってしまったりスタイリングしてしまうと髪の健康そのもの崩れてしまい、結果髪の毛や頭皮が乾燥してトラブルになることも。

特に乾燥の気になる季節には、【マイナスイオン効果が期待出来るドライヤー】を使うことがおすすめ!

イオンは私たちの体の中に帯電している電気のバランスを保つ効果があると言われています。
この時には同時に、洗い流さないトリートメントなどで事前に髪の毛の表面をコーティングしておくと、静電気を防ぐ効果がUPしますよ!

髪の毛の最後の仕上げに出来る静電気対策とは?

スタイリングの最後はヘアスプレーでまとめると静電気少なめ!

すべてのスタイリングが済んだ後は、全体にヘアスプレーをしておくと、髪の毛が絡むことや必要のない摩擦を生むことを防ぐことができます。

ヘアを固めるのが苦手!スプレーを普段使わないという人も、乾燥や静電気がひどいシーズンにはシュッとひと吹きすると、煩わしい静電気に惑わされることが減るかもしれません。

最近では、固めのスタイルから柔らかめのセットをする用のヘアスプレーもあるので、自分の好みや用途にあったものを一本持っておくと便利です。

日頃のケアで静電気をコントロール!

今回は、髪の毛の静電気の原因と対策についてまとめました。

寒い季節に限らず、体質的に帯電しやすく年中静電気に困っている人は意外に多いのではないでしょうか?

人間自体が微動の電気を常に帯電している存在なので、静電気が発生してしまうのは仕方がないこと。

しかし、普段から水分補給をして体内の水分量を調節、髪の毛のケアはシャワー後から朝のスタイリングまでサボらず続けると、静電気をコントロールできるのではないでしょうか。

written by kiku

豪州での農業研修、ナチュラル素材を使った焼き菓子店の製造担当を経て、健康と美容についてやその関係についての記事を執筆しています。趣味は旅行!近々、大好きな台湾かヨーロッパへの「ちょい住み」を計画中。