もう失敗しない、パーマを上手にスタイリングするコツは?

せっかくパーマをかけたのに、「上手くスタイリングができない」「カールが出せない」という経験をしたことのある方は多いのではないでしょうか。カールをうまく引き出すコツを覚えたら、スタイリングもラクに、素早く、さらにもっとおしゃれにできるようになります。パーマを引き出すコツ、おすすめのスタイリング情報をお届けします。


writer satomaoko | 2018年3月22日更新

パーマには種類があるんです!

パーマには大きく分けて、デジタルパーマを代表とするホットパーマとコールドパーマの2種類があります。それぞれの特徴を理解したら、スタイリングもスムーズにできるはず!

 

〇ホットパーマの代表、デジタルパーマ
熱を加えることでカールの癖が形状記憶されるため、パーマの再現性が高いと言われています。このパーマはパーマがかかりにくい方によく使われます。

 

〇パーマと言ったら、まずはコールドパーマ
薬剤のみでカールを作ります。熱を加えないためダメージが少なく、美容室でパーマと言えばこのコールドパーマのことを指します。

 

Styling:菅野 恵

サロン:Salon

アクセス:東京都中央区銀座 5-9-1

銀座幸ビル 9F

ご予約:050-5871-6846

 

 

それぞれのパーマ、どんな違いがある?

まずはデジタルパーマを知ろう

〇特徴
濡れているとゆるいウェーブ、乾かすとカールがくっきりと出ます。つまり、乾かしている時にカールが作られるのです。

 

夜のヘアケア
デジタルパーマは、熱を加えることにより髪にはダメージが与えられます。傷みやすい状態であるため、トリートメントなどのケアが大事。夜、お風呂に入った後などは洗い流さないトリートメントやオイルなどでしっかりケアしドライヤーの熱から髪を守るようにします。髪の補修に加えパーマの持ちにも関係します。乾かす時にカールが作られていくので、お風呂上りにパーマを引き出しておけば、朝のスタイリング時間も短縮できます。

 

スタイリング
乾かすときは、下から上に向かって揉み込むイメージで弱風を当てます。カールが弱い部分は、指先に毛先を巻きながら乾かすとカールがくっきり出ます。スタイリング時も同じです。水やパーマ用のスタイリングミストなどで髪を濡らします。パーマ部分にオイルなどのトリートメントを馴染ませながらパーマを引き出します。ドライヤーの弱風を横から当てて乾かします。上から当てるとカールが下に伸びてストレートになってしまうので注意です。

 

おすすめのスタイリング剤
ハードワックスが最適です。乾くことでカールが作られるので、水分の多いものは控えた方が良くハードワックスでキープ力を出します。オイルでうるおいを出すよう、混ぜて使ってもツヤ感を出すことができます。

 

Styling:野崎 小知子

サロン:NORA HAIR SALON

アクセス:東京都港区南青山5-3-10

FROM1st B1F

ご予約:050-5851-9057

 

 

そして次は、コールドパーマ

特徴
乾くとカールが弱まり、濡れるとカールが出ます。カールを出すときは、髪を濡らしてしっかりカールを出してからドライヤーでカールの調整をします。

 

夜のヘアケア
ホットパーマのように熱を加えていないので、ダメージは少ないですが、薬剤によって負担はかかっている状態です。そのため、コールドパーマも夜のケアが重要なのです。乾かすとカールが弱まりますが、パーマが取れるということではありません。お風呂上りは洗い流さないトリートメントなどでドライヤーの熱から守り補修しながら、しっかり乾かします。濡れた状態で放置するのは髪に負担がかかる上、パーマの持ちも悪くなります。

 

スタイリング
水やパーマ用のミストなどでカールが出るまでしっかり濡らします。ムースやジェル、オイルなど水分の多いスタイリング剤で毛先を中心に揉み込むようにしてつけて自然乾燥して終わりです。自然乾燥が嫌な場合はドライヤーの弱風でも大丈夫ですが、上から下に向けて風を当てるとカールが伸びてしまうので注意が必要。カールが弱い時には、手のひらで毛先から髪を包み込むように丸めて風を当てるとカールが強く出ます。

 

おすすめのスタイリング剤
水分の多いオイルやジェル、ムースが使いやすいです。濡れ感が出てこなれたスタイリングに。キープ力をつけたい時は、ハード系のスタイリングだとパーマの柔らかさがなくなってしまうので、セミマットな質感のものがおすすめ。

 

Styling:中小路 瞳

サロン:hair+resort bouquet

アクセス:東京都豊島区西池袋 3-5-9

THSYビル 1F

ご予約:050-5272-4923

 

 

カールにだって種類がある!カールで印象変えてみよう!

〇無造作でルーズ感のある大人の女性
大きなカールを無造作に崩したスタイルは大人っぽさを出しながらルーズ感も出すことができます。外国人風のスタイルにぴったりのカールです。カールをまとめたスタイリングにするとコンサバな印象にもなります。

 

〇一味変えてモードな雰囲気
細かなパーマでもスタイリングによって、様々な表現ができます。特にパーマヘアは柔らかい印象になりやすいです。しかし、癖毛のようなカールが強いパーマはモードっぽいスタイリングにもアレンジできます。

 

〇ポイントパーマ
前髪や毛先のみにカールをつけることで、雰囲気のあるアンニュイな女性にも大人っぽさのある女性にもなれます。ポイントパーマだけでも、アレンジの幅が広がり会社勤めの方でもおしゃれを楽しめます。

 

〇うぶ毛パーマ
今ではもみあげや生え際にかけるパーマ「うぶ毛パーマ」もあります。アレンジの際、後れ毛にも効果的でおしゃれ度がアップします。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

Styling:浅井 俊助

サロン:gokan omotesando

アクセス:東京都渋谷区神宮前 4-7-3

HMビル B1~1F

ご予約:050-5851-9045

 

 

イメージに合わせて、スタイリング剤も変えてみよう

〇ムース
パーマをかけたての時には、水分の多いムースが最適です。手で揉み込んで馴染ませるとカールもきれいに出て、軽やかな柔らかいスタイリングができます。

 

〇ワックス
カールがゆるくなってきた時はワックスです。髪を水で濡らしてカールを出し、セミマットかハードワックスで揉み込んでキープ。ソフトワックスではキープ力が弱まります。

 

〇一味変えるには
ソフトジェルやオイル系がおすすめです。カールを出し揉み込んで馴染ませます。ウェットな質感になり、こなれた印象になります。ツヤ感を出すこともできます。

 

〇べたべたするのはイヤ
そんな方には、洗い流さないトリートメントのみでも十分です。この場合、ミルクタイプがおすすめです。さらっとした仕上がりで、また髪の補修にもなり一石二鳥です。

 

Styling:高田 百唯

サロン: RENJISHI AOYAMA

アクセス:東京都港区南青山3-5-6

アール南青山 B1F

ご予約:050-5269-3736

 

 

スタイル別スタイリングのコツ覚えて、スタイル効果をアップ!

【ショート】
トップに分け目を作ると頭頂部がペタンとしてしまい、カールのある側頭部にはさらにボリューミーに。そうすると、頭と顔が大きく見えてしまうのです。ドライヤーを上から当てることで分け目を曖昧にすることができます。

 

【ボブ】
ゆるふわなカールを耳まわりに作ってボリュームを出すと小顔効果が期待できます。ハチ周りまでふわっとさせてしまうとボリュームが出てしまい、頭が大きく見えてしまうので注意してください。

 

ミディアム】
ミディアムヘアはハネやすく広がりやすい長さです。パーマの柔らかな質感とハネ感を上手に使うことが大事。内巻きと外巻きのカールをミックスさせるなど、顔まわりにボリュームを作ることで輪郭がカバーされて小顔効果が出ます。

 

【ロング】
顔まわりに細かなカールを作るなど、動きをつけることで小顔効果が出ます。マンネリしやすいロングヘアは、カールが毛先だけか全体的かでも印象が大きく変わるので、コールドパーマの方は調整しながら遊んでみるのもおすすめ。

 

Styling:坂本 愛有

サロン:Lin’ne

アクセス:東京都世田谷区北沢2-31-9

ニュー ビルト 2F

ご予約:050-5269-3843

 

 

さいごに

パーマには種類があり、その種類によって扱い方が変わります。そのコツをつかめばスタイリングもしやすくなります。また、カールの出し方やスタイリング剤によって印象を変えることもできるのです。パーマのスタイリングがうまくできないという方は、一度自分のパーマの種類を知ることから始めてみましょう。

written by satomaoko

役に立つ、わかりやすい、そんな情報をお届けしたいと思います。

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