【海外セレブの間で流行の兆し☆】ギブソンタックとは!?簡単3ステップで作るヘアアレンジ方法~コツ♡
海外モデルや女優さんの間でいま流行の兆しを見せているギブソンタックをご存知でしょうか。くるくる巻き込んだり三つ編みを折り曲げたりと手が込んでいる様に見えますが、実は簡単なステップでアレンジを完成させることが出来るんです。今回はパーティやカジュアルな場面でも役立つ万能ギブソンタックのやり方、コツを紹介します。
writer 赤羽 深雪 | 2018年4月20日更新
海外モデルや女優さんの間でいま流行の兆しを見せているギブソンタックをご存知でしょうか。くるくる巻き込んだり三つ編みを折り曲げたりと手が込んでいる様に見えますが、実は簡単なステップでアレンジを完成させることが出来るんです。今回はパーティやカジュアルな場面でも役立つ万能ギブソンタックのやり方、コツを紹介します。
writer 赤羽 深雪 | 2018年4月20日更新
絵画と画家の名前であるギブソンに付け加えられた“タック“が「折りこむ」という意味になっています。また、コサージュやリボンと言ったヘアアクセサリーと組み合わせることが出来るのはもちろんの事、お花を折りこんだりも出来るので幅広く表現が広がるアレンジになっています。
上二つは特別な行事ですが、ギブソンタックの万能性は仕事場にも違和感なくアレンジして行けるところにあります。清潔感を出し、上品さときっちりとした印象を醸し出してくれるギブソンタックは仕事にも最適。「デキる」「しっかりした」女性に見せてくれます。仕事の際にはゆるふわの髪の毛ではなくきっちり全ての髪の毛をまとめ、メリハリあるギブソンタックにすることで更に清潔感が出ます。
1-まずは髪の毛をよく梳かし、ポニーテールを結ぶようにヘアゴムで髪の毛をまとめます。
2-ヘアゴムを少し緩め、ゴムと後頭部の間に分け目を作ります(くるりんぱのように)
3-くるりんぱをする時のようにまとめた髪の毛を分け目の中に外から内側に入れます。
4-くるりんぱを一回で止めず、何周も髪の毛を内側に捲いていきます。
5-ヘアピンで内側に入れた髪の毛を止めれば完成です。
以上が基本的なギブソンタックのやり方。ヘアピンは横ではなく縦に刺すと髪の毛から目立たずにがっちり固定できます。最終的にスプレーで固めてしまう人も多いようです。また、髪の毛をピンで留めた後に少し引っ張って緩めるとゆるふわルーズなギブソンタックになります。
1-髪の毛をサイド(2つ)、バックの3つに分けます。
2-両サイドをバックの髪の毛の上から結び、一度バックの髪の毛でくるりんぱします。
3-くるりんぱしたあとの髪の毛を一つにまとめます。
4-基本のギブソンタックと同様にくるくるとゴムと後頭部の間に捲いていきます。
以上で基本のギブソンタックよりふわふわしたギブソンタックが簡単に作れます。この場合よりふんわり感を出すために後れ毛を出してあげると雰囲気が出ます。
1-全ての髪の毛を一度ゴムで結ぶ。
2-一度そのままくるりんぱをする。
3-毛先を締めるように左右に引っ張る。
4-毛束を三つ編みにする。
5-三つ編みをゆるめてふんわりとさせる。
6-そのままくるくると巻きつけてシニョンを作る。
髪の毛をピンで固定したら緩く結んだ三つ編みが可愛いギブソンタックに。大人っぽさと少女っぽい可愛らしさの同居した雰囲気になります。
サイドに編みこみが入り、少し難易度は上がりますが後ろや横などどこから見ても欠点無く見える可愛い万能なギブソンタックがこちら。華やかになるのでカジュアルな場面に最適です。
また、どうしても結ぶだけの髪の毛の長さが足りないという場合にはヘアバンドを利用するのもお勧めです。やり方は超簡単で、ヘアバンドを頭に着用したらバンドに髪の毛を巻きつけていくだけ。ヘアバンドに捲きつけるだけなのに手が込んでいるヘアアレンジに見えますよ♡
1-頭にヘアバンドを付ける。
2-バックの髪の毛を4分割する。
3-両端からぐるぐるとヘアバンドに髪の毛を巻きつけていく。
4-巻きつけた部分を束ごとにピンで固定する。
5-全体的にバランスを調節しながらすこし緩める。
以上でヘアバンドを利用したギブソンタックの完成です。
ヘアバンドが髪の毛を大まかに固定してくれるので崩れにくくなります。ヘアバンドがずれてしまうときには髪の毛を巻きつける前にピンで髪の毛にヘアバンドを固定しましょう。
また、飾りのごてごて付いていないカチューシャもギブソンタックには良く似合います。一番のおすすめはパールがあしらわれたもので、結婚式のお呼ばれなどにもぴったりな髪型に。カチューシャを付ける時には耳の後ろを3~5cm程開け、ふんわりとしたトップを崩さないように注意しましょう。
ギブソンタックが上手くいかないという人の中には髪の毛を固定する時にきつく留めすぎてしまう人も少なくないようです。ギブソンタックはゆるふわなルーズな雰囲気を演出するヘアアレンジなので、自分の髪質や長さに合わせてゴムをある程度緩めにしておきましょう。また、細いゴムだと髪の毛に隠れて目立ちにくくなります。
ミディアムやロングの人ならギブソンタックのくるりんぱが上手くいかないなんて事はよくあります。そんな時には毛束ごとくるくると回して捻じったり、三つ編みにしたりしてまとめてしまうのがお勧めです。髪の毛が巻き付けやすくなり、綺麗にギブソンタックが完成します。
ギブソンタックはきっちりと髪の毛をまとめるよりもわざと緩めに、ルーズにした方が毛先飛び出しや跳ねた髪の毛が目立たなくなります。こなれ感も一緒に演出できるので一気にお洒落さんに変身できるのもポイントです。
サイドが弛んでしまった場合、途中でばらばらとシニョンの部分が崩れてしまうことがあります。それは髪の毛が滑らかで滑りやすかったり、元々ストレートだったりする場合と様々な理由があるのですが、そんな時には二つに分けるギブソンタックがお勧めです。ハーフアップにして一度くるりんぱ、その後シニョンにすることでハーフアップの部分が髪の毛を固定してくれて崩れてこなくなります。