【前髪】コテを使ってふんわり?アイロン使ってくるん?上手に前髪セットしよう♡|レングス別スタイリングを動画で紹介
前髪をセットするとき、皆さんは何を使ってセットしますか?ふんわりくるんなセットを一度でしっかり手に入れたいなら、断然【コテ】がオススメ!今回は、前髪セットの際のコテの使い方やストレートアイロンとの違いについてを解説します♡コテやアイロンを使って前髪をスタイリングできたら、伸ばしかけの前髪だって怖くない!?
writer kiku | 2018年4月18日更新
コテの場合、熱くなる部分がむき出しになっているので、前髪や襟足などのセットの際には【やけど】に注意する必要があります。これが案外大変!ということで、前髪や襟足などの肌に近い箇所のセットにはストレートアイロンを使うとい人も多いそう。
130℃から200℃という形で温度のバリエーションがある、コテ。あまりに高い温度だと髪の毛のダメージの原因に。けれど低い温度でセットすると髪の毛にクセがつきづらく、結局何度も同じ箇所にコテで熱を与えてしまう結果に。
オススメの温度は160℃から190℃、慣れていない人はもう少し低めの温度で練習してみましょう。低い温度でセットする際の利点は、髪の毛にクセがつきづらいのでやり直したり、スタイリング剤を使いながらセットすることができるという点です。
くるん前髪を作る際には、まずは少し長めの前髪を準備。ブローした後の長さが目を覆うくらいあると、くるんとした時に丁度いい長さになります。
シースルーになる部分がある薄めの前髪ですが、分け目から右と左、分けた髪の多い方も3−4パートにブロッキングして分けて巻くとクセがつきやすくなります。
同じように32mmのコテを使ったセットの仕方ですが、こちらではスタイリング剤の使い方についても説明があります。
巻いた前髪の毛先と分け目の髪の毛に、ホールド力が強めのスタイリング剤を指にとって形を整えるように、そして記憶付けるようにセットしましょう。
前髪部分を持ち上げて、外巻きにくるんとさせるアレンジ。合わせて全体もゆるめに巻いて、スタイリング。黒髪でも大人かわいいふんわりスタイルが演出できるアレンジですね!
コテのカール部分を使って、前髪やトップを立ち上げる動作がユニークなビデオの紹介です。ボリュームのあるトップや、かきあげ風の前髪を作りたい方必見です。
①アイロンのカール部分を根元に押し当てます。
②片方で髪の毛を持ち、もう片方でアイロンを前後に動かし熱を加えます。
③トップの髪の毛も同じく、分け目の部分に熱を加え髪の毛を立ち上げます。
④仕上げはスプレータイプのスタリング剤で熱を与えた部分にひと吹き♡で完成
短めのレングスの前髪やクセがつきづらい髪質の人は、ストレートアイロンや太めのコテではなく、細めのコテを使ってアレンジするとキレイなセットになります。
温度は変わらずに160℃から190℃で、毛先にワンカールを残すように巻きましょう。
細めのコテも、太めのコテと変わらず前髪をいくつかのパートに分けて巻くと、巻きやすくクセ付きやすいです♡
肌に近い前髪や襟足といった部分は、熱い部分がむき出しのコテだと危ないことも。そして、短めの前髪やパッツン前髪をワンカールさせたい!というときには、実はストレートアイロンの方が小回り効いたアレンジもできるんです。
コテの時と変わらず、前髪をいくつかにブロッキング、各パートを順番に巻いていきましょう。
この動画では、ブロッキングした髪の毛の境目同士、重なり合っている髪の毛を一緒に巻き直すのがポイント!
髪に熱を与えることは、髪にダメージを与えることと同じ意味です。髪の毛は100℃以上の熱に弱いと言われているので、コテやアイロンを使うこと自体が髪の毛へのダメージと言えます。
それでも毎日の身だしなみとして、コテやアイロンを使っての髪の毛のセットは私たちには欠かせない習慣です。
ですので、スタイリング機材を使ったセットの前には洗い流さないトリートメントなどを使って髪の毛を保護してからスタイリングするようにしましょう。
30代の女性をターゲットにしたwebメディアで執筆活動を行っているライター。海外の国々を一ヶ月ずつ滞在する旅暮らしを、ときどきしています。