【2018春夏】カラーもパーマも表現しやすいミディアム！bangs編集部セレクト11選

クセ毛っぽい切りっぱなしの束感を出すため、毛先をひと束ずつカットするのがポイント。乾かすだけで立体感が生まれ、無造作ながらもセンス良くまとまり、スタイリングも楽チン。ランダムに遊ぶ毛先で程よい脱力感を演出し、ピンクグレージュカラーをのせればオシャレ度UP！

Styling：二宮 浩輝

黒髪ボブでも重さを感じないのは、パーマでニュアンスをつけているから。目上ラインでカットした前髪にランダムにパーマを施すことで、アンニュイな大人の色気とヌケ感を表現。艶のあるセミウェットな質感は、半分ほど乾いた状態の髪に根元からシアバターをしっかりつけて仕上げています。

Styling：坂本 直樹

春らしい柔らかな雰囲気をまとったスタイル。軽やかなパーマはエアウェーブで、トップからボリュームを出すのがポイント。カットは全体に厚みをもたせ、ウェーブが重なり合って動きが出るようローレイヤーベースに。透明感たっぷりのココアブラウンカラーで上品にまとめて。

Styling：溝田 大

パリっ子の日常をイメージ。髪全体と目にかかる長さの前髪にパーマでクセ毛のような動きを与え、チェリーブラウンカラーで可愛らしさもオン。スタイリングはクリームワックスにオイルを少し混ぜてもみ込めばOK。セミドライな質感が硬い髪質だって柔らかく見えます！

Styling：橋本 千聖

ベースは肩下ほどのボブ。トップにレイヤーを入れて軽さを出し、毛先と前髪にかけたワンカールパーマがラフな動きを演出。ふわっとした内巻きと毛先の外ハネの合わせ技も大人カワイイ雰囲気にひと役。カラーはブルーベージュを軸に、ローライトやハイライトを入れ、華やかさも表現！

Styling：浅見 成一

カットは重め。ポイントは表面から中間にかけてレイヤーを入れ、巻いたときに動きが出るように。32ミリで細く巻いた束感のある毛先と切りっぱなしのバングでヌケ感を出し、こなれた印象に。カラーは7トーンのダークアッシュをのせ、より大人っぽい表情を添えて。

Styling：鈴木 理恵

少し伸ばしかけた髪の長さがハマるスタイル。カットはAラインで、顔まわりにだけレイヤーをたっぷり入れて小顔効果をオン。やや重めのシルエットでも透明感が出るよう、カラーはグレージュとラベンダーのMIXで。クリーム系のスタイリング剤で、セミウェットにまとめれば完成。

Styling：杉山 響

重すぎないワンレンに丸みをつけ、顔まわりにレイヤーを入れてカット。前髪は自然と落ちる位置でさりげなく分け、肌を見せればバランス良し！　赤みのない12トーンのグレージュカラーが透明感を引き出し、マニッシュなボブも柔らかな印象に。今っぽくヘルシーに仕上げて。

Styling：井上 雄太

あえて肩上でカットし、ナチュラルな外ハネを実現！ 前髪は毛先に動きを出して重くならないように意識して。カラーは上品なアッシュ系。明るめのインナーカラーを入れて、ニュアンスのある質感と遊び心をプラス。外ハネのスタイリングはジェル系で束感を出すのがおすすめ。

Styling：菊地 優子

トップに入れたレイヤーとシースルーバングが生み出す、春らしいエア
リー感。バングは表面にレイヤーを入れて軽さを。カラーはツヤ感を重視して、明る過ぎない8～9レベルのベージュブラウンをオン。コテでミックス巻きにし、ヘアミルクやオイルを揉み込んで仕上げて。

Styling：澤野 浩美

クセ毛風のフェミニンさが際立つドーリーミディ。カットは肩上ギリギリに。表面を軽くし過ぎず、中間を調節して軽やかな束感を。表面と顔まわりにワンカールのパーマをやや強めにかけ、柔らかな動きをつける。11レベルのフォギーブルージュカラーで、透明感もお手のもの。

Styling：駒村 成美