【白髪ケア】気になる白髪をどうにかしたい!そう思った時に役立つ3つの対処法
ふと鏡で自分の頭を見てみると、キラッと光る白い毛が…。白髪を見つけるとなんだか凄く残念な気分になって、鏡を見るのも嫌になってきてしまいます。毎日明るく過ごせるように、白髪を見つけた時にやってほしい3つのことをご紹介いたします。
writer IROHA | 2018年12月6日更新
一般的に日本人の髪の毛は【黒色】です。これは頭皮の奥にある毛母という所で髪の毛の色である黒色の元が作られていて、これを【メラニン色素】といいます。白髪はこのメラニン色素が何らかの理由で作られないまま伸びてきた毛のことです。
白髪がなぜ生えてくるのか、それにまだはっきりとした理由はありません。生活習慣の乱れから来るという説もあれば、ストレスだったり頭皮トラブルが原因という説もあります。
白髪を見つけた時は、そのまま勢いで抜きたくなりますがそれはNG!
無理に抜くと頭皮にダメージを与えてしまい、他の黒い毛が生えている部分に影響が出たり、抜いた部分だけ毛が生えにくくなったりします。白髪を見つけたら次の3つの中から対処法を選びましょう。
生えている白髪の本数が少ない場合は、切ってしまう方法が一番スピーディな対応です。ただしこの方法は白髪の本数が多い場合や、一箇所にまとまって白髪が生えている場合はお勧めできないので注意が必要です。
切る際は白髪だけをつまみ、根元から切ります。根元から離れた場所で切ってしまうと、白髪はハリがあるので切った白髪だけ立ち上がり余計に目立ってしまいます。ハサミも普通のハサミだと他の毛まで一緒に切ってしまい危ないので、眉バサミなどの刃が小さいもので切ることが大切です。
顔まわりや頭のてっぺんなどの気になる部分に生えて来る白髪には【隠す】方法が効果的。カラーマスカラなどを使い気になる部分にササっと塗れば、多少量が多くても簡単に白髪を隠せます。シャンプーで落ちるので時間がない時の応急処置には最適です。
白髪の本数が多くて切るのも隠すのも難しい場合は、やっぱり一度白髪染めで綺麗にしてしまうのが一番です。昔の白髪染めのイメージは黒に近い色にしかならない、重々しいといったようなネガティヴなものが多くて嫌煙されがちでした。
しかし、今はカラー剤が進化して、明るめなトーンでも白髪が染まるものが出てきています。白髪を完璧になくしたい場合は染めるという選択をした方が良いでしょう。
白髪染めで一色に綺麗にするのもいいけれど、そこにハイライトを足せば明るい印象にしつつ白髪もカバーできるのでおすすめ。ハイライトの縦のラインが白髪と馴染み、伸びてきた時も白髪を目立ちにくくしてくれる効果があります。ハイライトは細めに入れることでさりげない陰影がつきオシャレ度もアップします。
ご予約:050-5269-3736
白髪はしっかりケアすることで減らすこと可能です。有効な手段としては【頭皮マッサージ】があります。頭皮をもみほぐし活性化させることで、メラニン色素の生成を促し、黒い髪の毛が生えやすい環境を整えてあげましょう。
writer/editor トレンドヘアの見たい、知りたいをご紹介♡