抜け毛対策はシャンプーから見直そう♪ 頭皮環境を整えるシャンプー選び&シャンプーの仕方
シャンプーのときやブラッシングのとき、抜けが増えた気がするという人はいませんか? できるだけお金をかけずに抜け毛対策をしたい。そんな人は、毎日使うシャンプーから見直してみませんか?今回は、自宅でできる抜け毛対策【シャンプー】についてお話しします。また、抜け毛対策にいい、おすすめシャンプーもご紹介します♡
writer kiku | 2019年6月2日更新
抜け毛の原因のひとつは、ホルモンバランスの崩れから来ると言われています。ホルモンバランスが崩れると、髪の毛がやせ細る現象「細毛」が起き、毛根が痩せてしまったことが原因で抜けてしまいます。ストレスや年齢を重ねるとホルモンバランスは崩れやすくなるのは普通のこと。適度にストレスを解消したり、規則正しい生活を送るだけでも、この症状を和らげることができます。
頭皮の乾燥や皮脂の詰まりなども、抜け毛を誘発する原因のひとつと言われています。シャンプーの種類や仕方、ブラッシングのやり方などを徹底して見直すことで改善ができますよ!
実は、シャンプーの前には【ブラッシング】をした方がいいのをご存知ですか?髪の毛のもつれを取りシャンプーしやすくなること、頭皮の汚れを浮かすこと、そして頭皮をマッサージとして血行をよくするメリットがあります。優しくブラッシングするようにしましょう♪
シャンプーの基本は【予洗い】。【予洗い】とは、シャンプーを始める前に、お湯であらかじめ髪を洗うことを言います。シャンプーが泡立ちやすくなるメリットもありますが、十分な予洗いでも髪の毛の汚れを落とすことができます。これでシャンプーやトリートメントのケア成分が頭皮や髪中に行き渡りやすくなります。時間は、およそ、1分~1分30秒ほどするといいですよ♪
シャンプーを頭皮や髪の毛に泡立てず、そのまま乗せてしまう人がいますが、それは頭皮への負担が大きいのでやめるようにしましょう。シャンプーは、手のひらの上で泡立ててから、頭皮へのせます。この時は、予洗い時のお湯はあまり切らずにおくとシャンプーしやすくなりますよ。
シャンプーは頭皮を重点的に洗います。爪は立てず、指の腹でやさしく揉むように洗いましょう。シャンプーを使った本洗いは、2回繰り返してやると、頭皮の汚れがしっかりと落ちますよ!同時に、頭皮へのマッサージ効果もあり!血行が促され、血流がよくなると抜け毛へも効果があるので、少し時間をかけて頭皮を洗ってみうのもいいですね♪
シャンプーが終わったら、お湯でしっかりすすぐようにしましょう!頭皮にお湯を直接当てるように工夫すると、すすぎ残しなく洗い流すことができます。
抜け毛にお悩みの方は、市販の普通のシャンプーではなく、薬用や医薬品と記載のあるものを選んで、頭皮や髪の毛への影響を考えられたものを使うようにしましょう!
下記は、抜け毛対策のシャンプー選びに参考にしてほしいキーワードです。医薬品でなくても、頭皮環境にこだわりがあるシャンプーには以下の条件が当てはまります。
◯ シリコンや合成香料、合成着色料などが不使用
◯ ホルモンバランスに働く
◯ 低刺激成分(アミノ酸etc)でできている
女性の頭皮環境を整えてくれるシャンプー【スカルプD ボーテ】。パラベン、シリコン、サルフェート、鉱物油、合成着色料、フェノキシエタノールを使用しない無添加シャンプーで、頭皮をやさしく洗うことができます。
【チャップアップ(CHAPUP) CUシャンプー】は、頭皮にやさしい弱酸性のシャンプー。男女兼用で使用が可能。ノンシリコン系シャンプーのデメリットである指通りの悪さはなく、軽い指通りとツヤ感が体感できるシャンプーです。
抜け毛を生まないためには、丁寧な【ブロー】は欠かせません。タオルドライは、タオルで髪の毛をこすらないように、やさしくトントンとたたくように水気を取ります。ブローをする前には、ドライヤーの熱から髪の毛を守るために、必ずアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をつけるようにしましょう。ブローは、根元を乾かすように!髪の毛の根本をかきあげるようにしながらドライすると、早くしっかりと乾きますよ♪
シャンプーは定期的に買い換えるタイミングがあるので、見直ししやすく、髪や頭皮に合わなかったという時も、すぐに変えやすいアイテム。どんなシャンプーを選ぶか、シャンプーの仕方などで頭皮の環境は変わってきます。最近、抜け毛が多いという人は、まずシャンプーについて見直してみましょう♪同時に、生活習慣や自分の日々のストレスの根源を見直してみることも、内から抜け毛対策になります。髪の毛や頭皮のために、健康的で、無理のない生活を送るようにしましょう。
30代の女性をターゲットにしたwebメディアで執筆活動を行っているライター。海外の国々を一ヶ月ずつ滞在する旅暮らしを、ときどきしています。