オーガニックカラーの効果とは?通常カラーとの違いも解説

オーガニックカラーはダメージが少ないって本当?通常カラーと何が違うの?オーガニックカラーを徹底的に解説します!


writer レナ | 2020年6月12日更新

オーガニックカラーと普通のカラーの違いは髪、頭皮へのやさしさ

オーガニックカラーの特徴

オーガニックカラーとは、名前の通りオーガニック成分で作られたカラー剤になります。オーガニック成分の種類は様々で、ハーブや花の抽出エキスが使われているものが多いです。オーガニックと呼ばれるものは、成分の9割がオーガニック成分で、認定機関によって認められたもののみ。髪のダメージがひどい、または皮膚が敏感で普通のカラー剤を使うと肌荒れや髪のダメージが悪化する人でもヘアカラーを楽しめるように、という目的のもとオーガニックカラーが作られました。

Styling:鈴木崚麻(BEAUTRIUM鎌倉小町)

オーガニックカラーと普通のカラーの違い

発色や色の染まり方はオーガニックカラーも通常カラーも同じですが、最大の違いはダメージの大きさ。通常のカラーは、アルカリ成分を中心にシリコン類や防腐剤、界面活性剤など様々なケミカル成分が配合されています。ケミカル成分が多いために、肌質や髪質によっては強いダメージを受ける可能性があるのです。オーガニックカラーは成分の9割が自然由来なので、植物アレルギーがない限り、少ないダメージで髪を染めることができます。また、オーガニックカラーは保湿効果やダメージ補修効果があるため、髪を染めながらダメージケアができるという違いもあるんです。

Styling:立石純也(CANAAN)

オーガニックカラーのメリット、デメリット

<メリット>

・髪が傷みにくく、頭皮にやさしい

・染めている間のきついニオイがない

・環境にやさしい

・白髪にもしっかり発色する

 

<デメリット>

・ハイトーンに発色しにくい

・透け感のある発色が通常カラーよりも発色しにくい

・黒髪を明るくさせることはできない

・通常カラーより染まるのに時間がかかる

 

オーガニックカラー最大のメリットは、ダメージの少なさ。逆に、発色の点では通常カラーに比べるとバリエーションが少ないのが欠点です。

Styling:矢邊 知美(THE SEA Hair & Life)

オーガニックカラーはどんな人に向いているの?

オーガニックカラー向きの人

・敏感肌

・・市販や普通のカラー剤を使って頭皮が荒れたり、髪のダメージが悪化したことがある

・頻繁にパーマやカラーを変える

・抜け毛や薄毛、頭皮のかゆみが気になる

・カラー剤のきついニオイが苦手

 

オーガニックカラーは普通のカラーよりもダメージが少ないので、ダメージや刺激が心配な人も安心してカラーリングを楽しめます。また、カラーリング中のカラー剤独特のツンとしたニオイが苦手という人も、オーガニックカラーならニオイの心配がありません。

Styling:田辺 佳菜(hair+resort lagoon)

普通のカラー向きの人

・ハイトーンカラーまたは透け感の強いカラーにしたい

・寒色系カラーにしたい

・植物アレルギーがある

 

上記のような人は、オーガニックカラーより通常カラーをおすすめします。通常カラーはオーガニックカラーよりダメージは大きいですが、カラーリング後のセルフケアをしっかり行えばダメージの進行を抑えることが可能です。通常カラーはダメージがあるからダメというわけではなく、オーガニックカラーでは発色しにくいハイトーンカラーや寒色系カラーが楽しめるというメリットもあります。

Styling:村瀬 めぐみ(BEAUTRIUM GINZA)

オーガニックカラーでおすすめのカラー

アッシュ系×黒髪

黒髪でもオーガニックカラーでアッシュの透け感を表現できます。通常カラーより透け感は劣ってしまいますが、普通の黒髪よりも透け感があってこなれた印象に。オフィスや学校でヘアカラーが厳しく制限されているなら、オーガニックカラーでアッシュを入れてもらいましょう。染めているような、染めていないような絶妙なニュアンスを楽しめます。

Styling:近藤 美樹(hair+resort valentine)

元の髪色が明るめなら透け感強めなカラーも

黒髪から透け感の強いハイトーンカラーは難しいですが、元々髪色が明るい状態ならオーガニックカラーでも透明度の高いハイトーンカラーを再現できます。特に髪が長いとお手入れが大変ですが、通常カラーからオーガニックカラーに切り替えることでお手入れの負担も軽くできますよ!

Styling:鈴木崚麻(BEAUTRIUM鎌倉小町)

オーガニックカラーでオレンジはイチオシ!

オーガニックカラーの中で比較的発色しやすいのがオレンジ。黒髪からでもじんわりとにじむような暖色系ニュアンスを出せます。柔らかさを感じさせるオレンジカラーに合わせて、スタイリングではコテで毛先をワンカールさせてエアリー感をプラス。

Styling:堤 智哉(ZENKO Omotesando)

オーガニックカラーは赤みの強いオレンジも得意

夕焼けのようなカラーの赤みが強いオレンジは、ブリーチ後のオーガニックカラーで再現できます。ブリーチで髪にダメージはかかりますが、ブリーチ後に通常カラーを入れるよりもオーガニックカラーを重ねた方がダメージを抑えられるので、傷みが心配な方も安心。パッと明るい暖色系カラーは、どんな季節のファッションとも合わせやすい!

Styling:中山 優介(h&m insi)

ツヤ引き立つラベンダーカラー

ツヤと透け感たっぷりのラベンダーカラーもオーガニックカラーで叶えられます。甘辛い雰囲気で、クールなファッションもフェミニンなファッションも似合う隠れた万能ヘアカラー。コテでゆる巻きにしたり、ウェーブパーマをゆるめにかけてラフに仕上げるとおしゃれ。

Styling:石渡 香奈(bloc)

ベージュで大人エレガントに

人気のベージュカラーもオーガニックカラーにおまかせ。オーガニックカラーで保湿された髪にベージュの柔らかな色味がよく映えます。ボーイッシュなベリーショートもベージュカラーでエレガントな雰囲気にアップデート。

Styling:長瀬 大貴(hair+resort bouquet)

オーガニックカラーで叶うダメージレスカラーリング

ダメージの少なさでカラーを選べば、カラーリングによるダメージを抑えてうるつやな仕上がりの髪に。髪色を変えることが多く、ダメージが気になる人は、ぜひオーガニックカラーにシフトしてみませんか。色々なヘアカラー、パーマを楽しみながらヘアケアもできるオーガニックカラーでおしゃれがもっと楽しめるようになります。

Styling:益本 采佳(hair+resort bouquet)

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レナ

written by レナ

現在日本化粧品検定の勉強中!美容オタクだけどずぼらな美容ライター。不器用さんでもできるヘアアレンジや、お手軽美容ネタをお届けします♪