自然乾燥のメリット&デメリットは?男女別おしゃれな自然乾燥スタイルもご紹介♡
シャワー後、髪の毛が自然に乾くのを待つのが自然乾燥。海外セレブの間で一時期流行ったヘアケア方法ですが、日本でもドライヤーが面倒な人は取り入れていますよね。自然に乾くほうがラクですが、それって実際髪の毛にいいのでしょうか?自然乾燥のメリット&デメリットに迫ります。
writer kiku | 2020年6月23日更新
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髪を自然乾燥するメリットは、何と言ってもそのラクさにあります。シャワーを浴びたらそのままでOKなので、乾かしている間に何でもできちゃいます♪ ストレッチや美容などを終えておけば、髪が乾いた頃にそのまま眠ることも◎ また、ドライヤーの熱が髪の毛に当たらないので、髪の毛や頭皮が傷みにくいとされています。
自然乾燥のデメリットは、頭皮が濡れたままになってしまうこと。髪の毛が乾くと、頭全体が乾いたように感じられるかもしれませんが、実は頭皮は半乾き状態なんです。そのままの状態で寝てしまうと、頭皮が蒸れて、臭ってしまうことも。また、寝癖もつきやすく、スタイリングもしづらくなります。
自然乾燥をする場合は、タオルを使って、しっかりとドライすることが肝心です。一枚のタオルでただ拭くだけではなく、髪の毛を三等分に分け、それぞれタオルで挟んでパッティングしていきます。
このとき、髪の根元から先に向かってパッティングしていくようにすると効果的です。
ドライヤーの熱は、髪のパサつきを生む原因になります。ドライヤーが髪の毛に近すぎると熱を直に受けることになるので、10〜30cmほど離して使いましょう。
温風で乾かして、フィニッシュに冷風を使う人が多いと思いますが、髪の健康を考えると、冷風のみで乾かすのが一番。温風を使うよりも時間がかかってしまいますが、ドライヤーが引き起こす乾燥や傷みは起こらなくなります。
自然乾燥のメリットデメリットを解説しました。自然乾燥はラクなので、忙しいときや、自然乾燥を活かした髪型をするときなどに取り入れてもよさそうですね♪ 時間があるときや、翌日のスタイリングを簡単にしたいときは、ドライヤーを使うと◎ 使い分けして、ヘアアレンジを楽しみましょう。
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30代の女性をターゲットにしたwebメディアで執筆活動を行っているライター。海外の国々を一ヶ月ずつ滞在する旅暮らしを、ときどきしています。