最旬カラー ピンクベージュ♡【ブリーチなしも!カラーのオーダー方法は?】
今年の人気カラーといえば【ピンク】です!ブリーチをしたパステル調の派手系ピンクカラーや、ナチュラルなピンクベージュやピンクブラウンなどなど、華やかなヘアカラーが豊富ですね。今回はそんな可愛いピンクカラーのおすすめヘアスタイルをメインに、カラーのオーダー方法なども合わせて紹介していきます。
writer AZUMA | 2020年11月10日更新
カラーのもちは基本的には半月〜1か月程度とされていますが、ピンクの色味はそれよりも早く薄まってしまうかも。
どんなカラー剤を使用しているかにもよりますが、しっかりと発色が確認できるのはおよそ数日〜数週間。脱色レベルによって色落ちのスピードは異なります。
ブラウン系の色素は比較的色落ちしにくいので、徐々にピンクが抜けてブラウンやベージュ、プラチナ系の髪色(どれくらい脱色しているかで変わります)に落ち着いていくでしょう。
ヘアカラーのもちは、髪のダメージ具合や日頃のヘアケア方法によっても変わってきます。ハイトーンのピンクカラーにした場合は「ピンクシャンプー」というピンクの色素を補えるシャンプーを利用すると、カラーのもちが良くなり色落ち後も綺麗な色味を保てますよ!
【ピンク】は、実はヘアカラーでは発色しにくい部類の色味です。なのでベースの髪色や、カラーの配合をどうするかがとても重要になってきます。
基本的には、ピンク感を強調したいならブリーチによる脱色は必須。ヘアカラーは一般的に、ブラウン系の色素と混ぜることで髪に定着力が増しますが、ピンクはどうしてもブラウンと混ぜると赤系カラーに比べ発色がわかりにくくなりがちなためです。
【自分がどのくらいのピンクにしたいのか?】や【最終的にどういう雰囲気を目指しているのか?】はきちんと美容師さんに伝えるようにしましょう。その際、前回までの髪色の施術履歴も伝えておくと、美容師さんもより髪の状態を把握しやすくなりますよ。
なお、ピンクカラーにしたい場合はサロンページやSNSなどで実際にピンク系のスタイルを発信している美容師さんに頼むのがおすすめです。美容室を予約する際にも、できれば「ピンク系のカラーにしたいが可能かどうか」をあらかじめ聞いておくと安心です。
なぜかと言うと、サロンによってはそもそもピンク系のカラー材をあまり取り揃えてない(在庫が少ない)ということもあるからです!
普段からそういったスタイルを発信している方なら、1口にピンクといってもさらにそこから豊富なバリエーションのピンクに対応可能という場合も。
派手系のピンクカラーにするならサロン選びも重要ですよ!
サロンで3年半勤務。現在はライターとして執筆業を中心にしています。オシャレなスタイルを日々発信していきます!