ボブヘアとはどこからどこまで?簡単に分かるボブの種類まとめ

ショートヘアの王道といえばボブ!似合わせがしやすいのでトライしたことがある人も多いのではないでしょうか?ですが人気なヘアスタイル故に様々な種類のボブがあるので髪型を見ていても「どれがボブなの?」と疑問に感じることも多いかもしれません。この記事ではボブの基本的な種類を紹介していきます。


writer AZUMA | 2020年11月26日更新

ボブヘアとはどんな髪型?

ボブヘアとは本来、”肩につかない程度の長さの髪型“で”髪で耳が隠れて、内側の毛と外側(表面)の毛の段差がほとんど無いスタイル“を指します。

 

具体的には、トップの毛が短すぎず全体が丸みを帯びているようなデザインがボブです。おかっぱ頭というと分かりやすいかもしれませんね!

 

ですが、ヘアスタイルも流行に合わせて徐々に変化しており、肩より少し長めのスタイルや、ボブのベースにレイヤーカットやグラデーションカットなどを入れて形を変化させたボブなどもあり、昔に比べてボブと呼ばれる髪型の幅は格段に広がりました。

 

なかなかパッと見では分かりにくいかもしれませんが、【丸みがあって段が少ない髪型がボブ】という風に考えれば良いでしょう。

ボブの基本的な種類①【ワンレンボブ】

最もベーシックな形のボブが【ワンレンボブ】です。「ワンレン」とは「ワンレングスカット」の略で、髪がまっすぐ自然に落ちる位置で毛先を水平にカットする技法。

 

このワンレングスによってつくられたボブは、髪の内側と外側で段差がなく、バツンとしたカットラインが特徴です。

 

今人気の「切りっぱなしボブ」はこのワンレンボブにあたります。

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ボブの基本的な種類②【前下がりボブ】

サイドの髪の毛が、あご先に向かうにつれ長くなっているスタイルが【前下がりボブ】です。

 

耳後ろの髪からカットラインが自然に繋がった状態で、緩やかに前下がりのシルエットになっています。こうすることで横顔がシャープに見えて、前から見たときにもナチュラルに小顔に感じられます

 

前髪が長いボブスタイルは特に前下がりのボブと相性が良いですよ。

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ボブの基本的な種類③【前上がりボブ】

前上がりボブは、前下がりボブとは反対に、あご先に向かうにつれサイドの髪の毛が短くなっているスタイルです。

 

前下がりボブは、横から見たときにあご先が見えない状態になっていることが多いですが、前上がりタイプはあご先が数センチ〜数十センチほど露出されるようなイメージ。

 

前下がりボブはクールでシックなイメージになりやすいですが、前上がりのボブは、フェミニンやチャーミングなイメージになりやすいでしょう。

 

このスタイルは、ベースは前上がりのボブで表面にレイヤーカットを施した髪型。ワンレンボブよりも襟足とサイドの長さにメリハリが出て、ふんわりとした髪型が表現できます。

SIDEはこんな感じ♪

前上がりのカットラインは、あご先から輪郭のシルエットがよりハッキリと感じられますね!

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ボブの基本的な種類④【マッシュボブ】

マッシュボブとは、「マッシュルームカット」でボブにした髪型です。

 

マッシュルームカットとは、その名の通り、まるできのこのような見た目になるカットで、毛先に少しずつ緩やかな段差を作り、毛先に丸みが出るシルエットにするカットのこと。

 

メンズヘアでも人気のマッシュスタイル。通常のボブよりも短めのショートボブにも向いたスタイルです。

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ボブの基本的な種類⑤【グラボブ】

グラボブとは「グラデーションカットを施したボブ」のことです。

 

グラデーションカットは、基本的なカット技法の1つで、この切り方を用いると低めの段をつくることができます。

 

スタイルによって様々なグラボブがありますが、ワンレンのボブよりも立体感があり、襟足がすっきりと引き締まって見えやすいのがポイントです。

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ボブの基本的な種類⑥【レイヤーボブ】

レイヤーボブも「レイヤーカットを施したボブ」の略。グラデーションカットと同様に、レイヤーカットも広く用いられているカット技法の1つです。

 

グラデーションカットはシルエットに重さを出しますが、レイヤーカットは軽さを出すカット。毛先に動きと軽やかな質感が表現できます。

 

レイヤーカットは本来、あまりボブには使用されないカット技法ではありますが、最近は軽やかなスタイルやウルフショートの人気などもあり、ボブヘアにレイヤーが施されている髪型も増えていますね!

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長さ別ボブの種類①【ショートボブ】

コンパクト黒髪ショート

ブラントなカットラインが印象的なショートタイプのボブ。オイルでツヤっとした質感にするとさらに色気のある雰囲気に。

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ひし形ショートボブ

襟足が締まってひし形のシルエットになるボブヘアは、どんな顔型にも相性が良いスタイルです。すっきりとした大人っぽいイメージにしたい時に◎。

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長さ別ボブの種類②【正統派ボブ】

「ボブ」とだけ聞いて、美容師さんが真っ先にイメージするようなタイプのボブはきっとこんな感じ。肩より短い顎ラインの長さで、全体の毛先が自然と内巻きになるこんな髪型がボブの中では王道スタイルです。

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ワンレンボブも正統派ボブのイメージ

髪が自然に落ちる位置で切った、あまり段のないナチュラルなボブも王道系ボブです。軽くブローしただけで綺麗に見える髪型なので、スタイリングが楽チンなところもいいですね。学生さんからも人気のスタイル。

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長さ別ボブの種類③【ミディアムボブ(ロブ)】

鎖骨につくボブはロブと呼ばれることも

髪が肩につき、鎖骨くらいまである場合は一般的にはミディアムボブと呼ばれます。近年では「ロングのボブ」という意味の「ロブヘア」と呼ばれることも!

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ミディアムボブはAラインのシルエットに

少し長めのボブは、短いボブに比べてAラインのシルエットが強調され、より女性的な雰囲気に。最初は短めに切って、伸びていく段階でこんなスタイルにしていくのも素敵ですね!

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ボブヘアはどの年齢層にも合う髪型

「ボブスタイルは子供っぽくなりそうで不安、、。」と感じる人もいるかもしれませんが、ボブヘアは30代や40代でも似合わせがしやすい万能な髪型です。

 

フェミニンで可愛らしいイメージにするならマッシュベースのボブやワンカールパーマをかけたボブ、大人っぽい・かっこいいイメージにするならグラデーションをしっかり入れて襟足をキュッとさせたコンパクトボブなどなど。

 

ベースの形やカット技法を組み合わせることで、何通りでもイメージの違うボブヘアにすることができますよ!

ボブカットの最近のトレンドは?

大人かわいいリラックスボブ

毛先に軽い質感が出るパーマをかけた、リラックス感のあるボブスタイル。柔らかな外ハネやおでこを出したスタイリングがキュート!

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切りっぱなしボブはスリークな質感に

まだまだ人気のある切りっぱなし系ボブは、カットラインをより強調できるスリークな質感にスタイリングするのがポイント。オイルやバーム系のスタイリング剤でしっとりと仕上げて。

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かわいい系はフリンジウェーブのボブがトレンド

ふわっとした柔らかなシルエットがキュートな「フリンジウェーブ」のボブにすれば、一気に今っぽい雰囲気に。コテでもできるスタイリングですが、事前にパーマをかけておくのも◎。

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ミニマムボブ×センター分けのハンサムショート

どこから見ても綺麗なデザインのミニマムボブには、流行のセンター分けで。ハンサムショートは今年のトレンドですよ!

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ボブのオーダー方法「あなたがしたいボブはどれ?」

【ボブ】と言っても、このように色々なデザインのボブヘアがあるということが分かって頂けたでしょうか?

 

「ボブにしたい!」と思ったら、まずはどんなボブヘアにしたいのか1度自分で考えて、やりたいスタイルに近いものをいくつか見比べてみましょう。

そのスタイルの中で、共通している特徴を探してみてると、自分がしたいボブがどんな髪型なのか、しっかり分析することができますよ。

 

特に注意したいのが

①全体の長さはどれくらいか

②サイドの長さと形(前下がりか前上がりか、水平か?)

③襟足の形(キュッとしているかなど)

④前髪の形や長さ

 

です。このポイントを美容師さんに伝えられれば自分のしたいボブにより近づけるはず!可能なら似たデザインのスタイル画像を見せてみるとより良いでしょう。

 

bangsでは、様々なボブヘアのスタイル画像が探せるので他のボブもぜひチェックしてみて下さいね!

 

AZUMA

written by AZUMA

サロンで3年半勤務。現在はライターとして執筆業を中心にしています。オシャレなスタイルを日々発信していきます!